Apocripha/0　　Alex Side Talk　　王子×王子

プラチナ、ラブ♪ 　 　はい、王子様×王子様です。これもけっこう王道扱いですよね。ディスク二枚そろって初めて見られる素敵なＣＧがいろいろとあるのですｖ　しかもプラアレのおいしいところは、プラチナディスク版とアレクディスク版で、微妙に違う内容が楽しめるということです。一つのゲームで二度おいしいｖ 　ともかくプラアレ！！　みやや的にはプラチナは攻め度のほうが高いので、プラアレは大好きです。 　かなりのブラコンであるプラチナ。自分より幼い外見のお兄ちゃんの行動を気にして、無愛想ながらはらはらしたりしているんでしょうね。でもあまりにもお兄ちゃんが鈍くて、奔放で天然なために、ときには嫌味の一つや二つ言いたくなるってものですよね。そしてその嫌味に対するアレクの反応が、またかわいくてひそかに笑みをこぼしていたりするんですよ、この人！ 「あ〜〜〜、今笑ったな！　今笑っただろ、プラチナ！」 「別に、笑ってなどいない。兄上の気のせいだろう」 「いーや、今絶対に笑った！　おまえ、俺のこと馬鹿にしてるんだろっ。俺はおまえの兄貴なんだからな！」 「先に生まれたというだけで実態がともなっていないのに、兄貴風を吹かせられてもな（･･･ふう）」 「むっか〜〜〜。プラチナ、おまえのそーゆーとこがかわいくないぞ！」 「･･････（そりゃあ兄上ほどかわいい人間はいないだろうな）」 「あっ、また俺のことを馬鹿にしたな。え〜い、ちゃぶ台ひっくり返しちゃうぞっ！」 　･･･は。ここはトークのページなのについ妄想してしまいました･･･。 　とにかく見れば見るほどおいしいプラアレなのですｖ　みややはアレク好きなので、アレクの奔放さに振り回されるプラチナが好きです。もしくはアレクが一方的に怒って拗ねてプラチナに噛みつくところが。 　月夜の温泉のシーンは本当に素敵でした。敵の大将同士ながら、どうしても憎みあえないプラチナとアレク。思わず、それぞれに自分の境遇を振り返ってやるせなくなったり。 　漫才のコンビのようで、すんごいシリアスも似合う、素敵な二人なのでしたｖ